首都圏から学校周辺(中辺路町)へ移住
私たちは開校前に家族5人で田辺市中辺路町へ教育移住しました。
わんぱく盛りの男の子が3人おり、毎日てんやわんやですが、賑やかで笑顔の絶えない日々です!
長男はうつほの杜学園小学校へ、下の子2人は地域の保育園に通っています。
毎日豊かな自然を感じながら、慌ただしくも楽しく過ごしています。
好奇心を大切にする教育に惹かれ、移住しました。
インタビュー
01.うつほの杜学園小学校を選ぶきっかけは?
まず、地方にある学校への教育移住を考えた理由は大きく二つあります。
一つ目は、自然豊かな環境の中で様々な体験を通して、学びを深めてもらいたいという思いです。
幼児期に「森のようちえん」スタイルの保育園を選び、自然の中で育つ時間を大切にしてきました。
その経験から、小学校でも自然体験を通じて学べる場を探していました。
二つ目は、公立校では得難い多様な体験や、子どもの「問い」に対して前向きに後押ししてくれる教育環境を求めていたことです。
実際に複数の学校を見学・相談する中で、移住のしやすさといった生活面も踏まえつつ、
「子どもの自発的な行動や想いを肯定し、そっと見守りつつ時には背中を押してくれるか」という
点を重視して学校を選びました。
その中で、うつほの杜学園小学校に惹かれた決め手は二つあります。
一つは、英語をコミュニケーションツールとして学ぶ点です。
テストで高得点を取ることを目的とするのではなく、
自分の思いや考えを伝えるためのツールとして英語を学ぶカリキュラムであることに魅力を感じました。
さらにもう一つは、「グローカル」という考えを学びの柱にしているということです。
様々な学びの中で世界と繋がり世界に目を向けながらも、
いま暮らす地域で自分は何をやりたいか、
何ができるかを地域の方々と一緒に学んでいくカリキュラムに感銘を受けました。
02.今の生活はいかがですか?
中辺路町は山間部に位置し、家のドアを開けるとすぐ目の前に山の景色が広がり、鳥のさえずりが聞こえてくる自然豊かな環境です。夜には満点の星空が広がり、その美しさにも心を打たれます。
実際に暮らしてみて、特に印象的なのは、人のあたたかさです。地域の方が自然に声をかけてくださり、さりげなく見守ってくださる空気があります。はじめての土地でありながらも、不安を感じることなく、安心して暮らすことができています。
買い物についても、車で少し走ればスーパーが数件あり、日常生活で大きな不便を感じることはありません。近くには清流があり、子どもたちがのびのび遊べる環境が整っています。さらに、車を走らせれば温泉街や海にも足を運ぶことができ、子どもたちとともに四季折々の自然アクティビティを楽しんでいます。
自然の豊かさと人のぬくもりに包まれながら、心地よい日々を重ねています。
03.入学後のお子さんの様子はどうですか?
入学後、子どもの好奇心は「言葉」と「行動」として、よりはっきりと表れるようになりました。学校行事に積極的に参加したり、日常生活の中で自らの英語を使ってみたり、知らない単語の意味を尋ねてきたりと、興味の幅を自分自身で広げていく姿を見る機会が格段に増えました。
毎日楽しそうに投稿し、祝日が続くと「学校に行きたいのに」と嘆くほどです。「科目は全部好き」と話す姿に、親として嬉しい驚きを感じています。
下の子どもたちも、それぞれのペースでこの環境に馴染みつつあります。特に生き物が好きな二男は、近くの川で見つけた生き物を観察しながら、自然の中での遊びを通して学びを深めています。日々の暮らし史のものが、子どもたちのとって豊かな学びの時間になっていると感じています。
04.入学をご検討の皆様へメッセージをお願いします!
私たちにとって「教育移住」には、大きく2つの意味があると感じています。
1つ目は、子ども型にはまることなく、好奇心や「学びたい」という意欲をのびのびと解き放てる、特別な幼少期を過ごすための選択肢の1つであるということです。環境が変わることで、子ども自身の可能性がより自然に引き出されていると感じています。
2つ目は、親である私たち自身もまた、「どう生きるか」を問い直される機会になっています。新しい土地で暮らし、新しい価値観に触れながら、自分自身も挑戦を重ねていく。そこには確かにプレッシャーもありますが、それ以上に、親子ともに得難い経験を積ませてもらっているという実感があります。
教育移住は、子どものためだけでなく、家族にとっての成長の機会なのだと感じています。