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仙石 恭子

理事長・学園長

より良い未来のための教育と社会を

教育は誰のためにあるのでしょう?
世界が混沌と変化し続ける現在、これからの教育や学校のあり方はどのようなものなのでしょう?

教育とは、学びを通じて人が生きることを勇気づけ、喜びを与え、そしてより良い未来を共創で起こすスキルや思考を身につけるためにあると考えます。同時に、いま人類が抱える国境を超えた様々な難題を解決することも、教育の大きな役割です。

自分たちのより良い社会のために、今、必要なものは何だろう?ずっと考え続けた問いでした。「それはみんなで作る学校だ。一緒に学ぼう、創ろう、みんなの教育。教育を、みんなの手に。」たった一人の行動が始まりとなり、2025年4月1日、世界遺産・熊野古道のほとりに、約90社と700人を上回る企業や個人からの寄付、そして地元住民や行政からの支援が集まり、うつほの杜学園小学校が誕生しました。この学校はたくさんの大人からみらいを創る子どもたちへ向けた、希望と愛に溢れる贈り物です。

市川 顕 

校長

お子様が最も輝く瞬間は、何かに夢中になり、目をキラキラと輝かせているときではないでしょうか。その「楽しい」という純粋な感情は、「もっと知りたい」という知的好奇心の扉を開き、自ら考え、行動する「能動的な探究」へとつながります。私たちは、この素晴らしい学びのプロセスを大切に育んでいきたいと願っております。

本校は、世界遺産・熊野古道に隣接する、自然豊かな田辺市中辺路町に位置しております。この地で、お子様は五感を使い、自然の偉大さや多様性を肌で感じることができるでしょう。また、古道を行き交う世界中の人々との交流は、お子様のグローバルな視野を広げ、地域社会の文化や歴史を深く理解する機会となります。グローバルとローカルを架橋する、これからの時代に求められるグローカル人財を、この恵まれた環境で育んでまいります。
本校の教育は、「関係力」「探究力」「想像力」の育成を目指しています。私たちは、児童たち一人ひとりの個性を尊重し、自律的に学び、創造的に考える力を培うことを使命としております。
児童たちの才能を最大限に引き出すためには、学校とご家庭が強い信頼関係で結ばれることが不可欠です。本校の理念にご賛同いただける保護者の皆様と共に、温かいコミュニティを築き、より良い教育環境を共創していきたいと考えております。

皆様とお子様にお会いできる日を、教職員一同、心よりお待ち申し上げております。

多岐に渡る専門家がうつほを共創しています


小佐田 裕美

理事 / 事務局長 / ウェルビーイング・ディレクター

子どもも大人もみんなが心身ともに満たされた学校に。

乳幼児や小中高生の育成と、子どもと関わる大人たちと関わり続けた中で、良質な教育と人間関係が、人の価値観や指針に大きな影響を与えることを実感してきました。そして私自身も、探究的な学びや選択理論との出会いにより人生が変わりました。うつほの杜学園で子どもや教員、保護者の皆さま、学校に関わる大人みんなが心身ともに満たされたウェルビーイングな学校を実現していきます。


石川 一郎

理事

熊野古道の自然や歴史に集う人と交流する元気な子ども達。

都市では中学受験が過熱しています。一方富裕層は日本の教育に背を向けてインターナショナルスクールを選びます。どちらも、一定の教育効果はあると思いますが、みらいの社会を生きる子どもたちにとって他の選択肢はないかとずっと考えてきました。

中辺路の豊かな自然、熊野古道の歴史、この地に集う多種多様な人たち。そんな背景で子ども達は元気いっぱいに学んでいます。


相馬 健太郎

理事

自分の軸を持ち、様々な人とふれ合うことで人生は豊かに。

「道」の世界遺産が二つだけあります。一つは主にスペインを歩くサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路。そこを歩き、多くの国の人と出会ったとき「自分の根っこを持ち、様々な人とふれ合うことで人生は豊かになる」「そういう人を増やしたい」と考えるようになりました。そしてもう一つの「道」は熊野古道。その道中にあるうつほの杜学園は、まさに「そういう人」を増やす学校です。

監事・評議員・顧問

高地 悟史

監事

水澤 良

監事

秋光 伸二郎

評議員

大江 嘉幸

評議員

多田 稔子

評議員

田畑 雅紀

評議員

山本 雅史

評議員

森田 琢也

評議員

山本 誠一郎

評議員

佐藤 唯行

顧問

うつほの杜学園

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