
いっしょに学ぼう、創ろう、冒険しよう。
うつほの杜学園小学校は世界・地域・自然とのつながりを大切にした探究型グローカル小学校です。
自分軸と冒険マインド、そして関係力・探究力・創造力3つのチカラを持った共創で未来を拓くグローカルリーダーを育成します。
世界とつながる
どの地域に住んでいても、世界の人々とつながることは、少子化が進むグローバル社会で幸せに生きるために欠かせません。世界遺産・熊野古道の地で、異なる国や地域の存在を知り、ときに海外で暮らす子どもたちと交流する中で、自分自身を見つめ、自然に国際的な視野と心を育んでいきます。
地域とつながる
うつほの杜がある中辺路には、熊野の山々と共に歩んできた長い歴史と文化が息づいています。熊野古道を訪れる人々を迎えてきた「受け入れの精神」と温かなコミュニティもそこにあります。さらに広い紀南には、農業・林業・漁業といった営みや知恵が世代を超えて受け継がれています。地域とつながりながら生きた知識や知恵を学び、この地に自分の「ふるさと」を育むことは、世界とつながる子どもたちにとって大きな強みとなります。
自然とつながる
「山は人を育て、人を教える。」民俗学者・柳田國男は、自然こそ人の師であると説きました。山や川、昆虫や生き物たちと出会える熊野の豊かな自然の中で、子どもたちは身も心も養われ、かけがえのない人間形成の礎を築きます。さらに自然とつながる学びを通じて、先人たちが自然と共生してきた知恵や暮らしを受け継ぎ、持続可能な未来の創造へとつなげていきます。
共創でみらいを拓くグローカルリーダーを育てます。
グローカルリーダーとは、地球市民としての国際感覚とグローバル社会への理解とグローバル人としての在り方を身に付けながら、同時に自らの地域や国=ローカルに対する深い理解と関心、責任感を持ち、持続可能な社会づくりへ向け、創造的に取り組む人を意味します。世界と地域、自然とつながり、共創によって未来を切り拓く挑戦者です。
うつほの子が持つ力
自分軸
自分とは誰だろう? 何が好きで、何にワクワクし、何に疑問を持ち、どう生きたいのだろう?世界でたった一人の自分の価値を理解し、大切にしながら、自分の軸をじっくりと磨くこと。そこからすべての学びが始まります。
関係力
私たちは日々、人や家族、組織、社会、自然や地球と関わりながら生きています。周囲に興味や関心を持つことから学びを始め、多様で複雑な世の中を理解し、自然や人とコミュニケーションし、社会とつながり助け合っていく力。それが関係力です。
探究力
好きなことや遊び、もやもやした気持ちの中から問いを見つけ、自分ごととして深く学び続ける力。生涯にわたり、自ら問いを立て、学びを広げていくスキル。それが探究力です。
創造力
志や問いをもとに、世の中に働きかけ、ゼロから新しいものを生み出す力。想いやアイデアを言葉や形にし、仲間と共に現実へと近づけていく力。それが創造力です。
冒険マインド
自分を信じ、社会を信じることから始まり、課題やチャレンジに対して、失敗やリスクを恐れず挑戦していく力。挑戦を讃え合い、仲間と共に創り上げる喜びを学ぶ力。それが冒険マインドです。





